クレンジングで毛穴が目立つようになった、あの失敗
💬 私の失敗談を読む
数年前、「オイルクレンジングは肌に悪い」という話をどこかで聞いて、慌ててミルクタイプに切り替えたことがあります。
結果、濃いアイメイクが全然落ちず、毎晩ゴシゴシこする日々に😓。
半年ほど経った頃、鏡で見た小鼻の毛穴がやけに目立つようになっていて、「あれ、なんでこんなに……?」とショックを受けました。原因は「クレンジングのタイプが自分に合っていなかった」ことでした。
「オイルは悪、ミルクは優しい」という単純な話ではありません。自分のメイクの濃さと肌の状態に合わないタイプを選ぶこと自体が、摩擦や乾燥の原因になるんです。
「オイルは悪、ミルクは優しい」という単純な話ではありません。自分のメイクの濃さと肌の状態に合わないタイプを選ぶこと自体が、摩擦や乾燥の原因になるんです(詳しい経緯は上のアコーディオンから)。
この記事では、クレンジングの代表的なタイプ(オイル・バーム・ミルク・ジェル・クリーム)を、洗浄力・摩擦の起きやすさ・肌への負担の3軸で比較しながら、自分に合う選び方を実体験も交えて解説していきます。
結論だけ知りたい人へ
濃いメイク・ウォータープルーフの日はオイル・バーム、乾燥肌や敏感肌・薄いメイクの日はミルク・ジェル・クリームが向いています。迷ったら「その日一番メイクが濃かった部分」を基準に選んでみてください。
クレンジングのタイプは大きく5種類に分かれる
データを表で見る
| 項目 | 洗浄力 | 摩擦の起きにくさ |
|---|---|---|
| オイル | 90 | 20 |
| バーム | 80 | 85 |
| ミルク | 30 | 80 |
| ジェル | 55 | 55 |
| クリーム | 55 | 80 |
ドラッグストアの棚を眺めると、クレンジングだけでもかなりの種類がありますよね😳。まずは代表的な5タイプの特徴をざっくり押さえておきましょう。
- オイルタイプ: 油分主体でメイクとなじみやすく、洗浄力が高い。濃いメイクもすっと落ちる反面、必要な皮脂まで奪いやすい
- バームタイプ: 常温で固形〜半固形、肌の上で体温によって溶けてオイル状になる。オイル並みの洗浄力なのに摩擦が起きにくい
- ミルクタイプ: 水分が多く、とろみのある乳液状。洗浄力は控えめだが肌あたりが優しく、薄いメイクや乾燥肌向き
- ジェルタイプ: 水系・油系の両方があり、みずみずしいテクスチャーですべりが良い。皮脂が多い肌にはさっぱり使えるものが多い
- クリームタイプ: ミルクよりも濃厚で保湿感が高く、肌にとどまりやすい。乾燥が気になる肌向け
図にすると、右上(バーム)ほど「洗浄力も高くて摩擦も起きにくい」優等生タイプ、左下(オイル)ほど「洗浄力は高いが摩擦に注意」なタイプだと分かります。
選び方の基準:洗浄力・摩擦・肌への負担の3軸で考える
◎ メリット
- 必要な皮脂を守りながら、メイクをしっかり落とせる
- 乾燥にも摩擦にもつながりにくい
△ デメリット
- 強すぎる場合: 乾燥・つっぱりの原因に
- 弱すぎる場合: ゴシゴシこすって摩擦・色素沈着の原因に
クレンジング選びで一番大事なのは、「メイクの濃さに対して洗浄力が見合っているか」。これに尽きます。
私自身、ウォータープルーフのマスカラをミルクタイプで無理やり落とそうとして、翌朝軽い赤みが出たことがあります💦。それ以来、「メイクの濃さに合わせてタイプを変える」という発想を持つようになりました。
NEVORAポイント
迷ったら「その日一番メイクが濃かった部分」を基準にタイプを選ぶのがおすすめです。
もう一つの軸が肌への負担です。乾燥肌・敏感肌の方は界面活性剤の種類や配合量でつっぱり感が変わるので、「低刺激」表記だけでなく実際の肌の感触を確認するのが確実です。
自分の肌質そのものがまだはっきりしない方は「基礎化粧品とは?化粧水・乳液・美容液の役割と正しい順番、自分の肌質の見分け方」もあわせてご覧ください。
タイプ別に比較:肌質・メイクの濃さでどう選ぶか
実際に各タイプを一定期間使い比べてみた体感をもとに、向いている人の傾向をまとめました。
| タイプ | 洗浄力 | 摩擦の起きにくさ | 向いている肌質 | 向いているメイクの濃さ |
|---|---|---|---|---|
| オイル | 高い | 低い(こすらないよう注意) | 混合肌・脂性肌 | フルメイク・ウォータープルーフ |
| バーム | 高め | 高い | ほぼ全肌質 | フルメイク・濃いポイントメイク |
| ミルク | 低め | 高い | 乾燥肌・敏感肌 | 薄めのベースメイク |
| ジェル | 中程度 | 中程度 | 脂性肌・混合肌 | 普通メイク |
| クリーム | 中程度 | 高い | 乾燥肌 | 普通メイク〜やや濃いめ |
NEVORAポイント
洗浄力優先か、肌への優しさ優先かを先に決めてから選ぶと、5タイプの中でも迷いにくくなります。
🛢️ オイルタイプが向いている人
濃いアイメイクや皮脂崩れしにくい下地を使っている人には、オイルタイプの洗浄力がやはり頼りになります。ただし、なじませる時間を短くしすぎたり乾いた手でこすったりすると摩擦の原因に。メイクとしっかりなじませてから水を少し足して乳化させるのがコツです。白っぽく変化した瞬間、オイルの膜がゆるんでメイクがふわっと浮いてきます✨。
🧈 バームタイプが向いている人
私が今、一番使う頻度が高いのがバームタイプです。手のひらの体温でとろけて、肌に乗せた瞬間から力を入れなくてもメイクが浮いてくる感覚、地味に感動します🥹。オイリー肌の人でも、洗い上がりがオイルタイプよりさっぱりしやすいと感じることが多いです。
乾燥肌・敏感肌の人や、皮脂のベタつきが気になる人には、次の3タイプのどれかが合いやすいです。タップして自分に近いものを確認してみてください。
🥛💧🧴 肌への優しさ重視タイプ(ミルク・ジェル・クリーム)が向いている人
ミルク・ジェル・クリーム、3タイプそれぞれの詳細を見る
ミルクタイプ: 乾燥肌や敏感肌の人、ナチュラルメイク中心の人に合いやすいです。ただし洗浄力は控えめなので、ポイントメイクだけはリムーバーで先に落としておくと摩擦を減らせます。
ジェルタイプ: 皮脂が多くベタつきが気になる人には、さっぱり系のジェルタイプが気持ちいいはず。ただし洗浄力は中程度なので、日焼け止めをしっかり塗った日は落ちきらないことも。その場合はダブル洗顔用の洗顔料と組み合わせると安心です。
クリームタイプ: 乾燥が気になるけれど、ミルクタイプでは物足りない人に向いています。肌の上でしっかりとどまってくれる分、こすらずになじませる時間を長めに取りやすいのも利点です。
クレンジングは洗浄力が強いほど良いわけじゃなくて、メイクの濃さと肌の状態に合わせるのがコツだよ。
W洗顔不要表記の意味と、それでも部分洗いした方がいい場面
「W洗顔不要」と書かれたクレンジングは、1回で肌の汚れまで落とせる設計になっているものを指します。ただし、「絶対に洗顔料NG」という意味ではありません。
注意
W洗顔不要だからといって、必ず洗顔料を使ってはいけないわけではありません。日焼け止めや皮脂崩れ防止下地を使った日は、軽く洗顔料を追加した方が肌がさっぱりすることもあります。
私も夏場の汗ばむ時期は、W洗顔不要のバームを使った後にぬるま湯だけでもう一度軽くすすぐようにしています。逆に乾燥が気になる季節は、クレンジングだけで済ませる日を作る。季節や肌の状態に合わせて柔軟に変えていいんです。
摩擦レスでメイクを落とすための3つのコツ

タイプ選び以前に、使い方そのもので摩擦の量は大きく変わります。私が意識するようになって肌の調子が変わったと感じたポイントを3つ紹介します。
- 🖐️ クレンジングは乾いた手・乾いた顔に乗せる: 水分が残った状態だと乳化がうまくいかず、洗浄力が落ちてこすりがちになります
- ⏱️ なじませる時間は最低30秒を目安にする: 焦って洗い流すと落としきれず、二度洗いや摩擦につながります
- 🚿 すすぎはぬるま湯で、シャワーを直接顔に当てない: 熱いお湯や強い水流も、想像以上に肌への刺激になります
この3つは、どのタイプのクレンジングを使う場合でも共通して意識したいポイントです。タイプ選びと使い方の両方が揃って、初めて摩擦の少ないクレンジングになります。
ここで紹介した使用感・体感には個人差があります。肌質や体調によって感じ方は異なるため、実際に使う際は少量から試すことをおすすめします。
この記事が向いている人・次に読みたい記事
ここまで、クレンジングのタイプ別の違いと選び方を見てきました。
- 濃いアイメイク・ウォータープルーフ製品をよく使う人は、オイルタイプかバームタイプを優先して選んでみてください
- 乾燥肌・敏感肌でつっぱり感に悩んでいる人は、ミルクタイプかクリームタイプを軸に、ポイントメイクだけ別で落とす方法を試してみましょう
- 皮脂崩れが気になる混合肌・脂性肌の人は、ジェルタイプかオイルタイプを検討してみてください
- 毛穴の開き・黒ずみも気になっている人は「毛穴タイプ別ケア比較」もあわせて確認してみてください
自分の肌質がまだはっきりしない方は「基礎化粧品とは?化粧水・乳液・美容液の役割と正しい順番、自分の肌質の見分け方」から読んでみるのがおすすめです。
まとめ
- クレンジングはオイル・バーム・ミルク・ジェル・クリームの5タイプに分かれ、洗浄力と摩擦の起きにくさのバランスがそれぞれ異なる
- 洗浄力はオイル・バームが高く、摩擦の起きにくさはバーム・クリーム・ミルクが優れている傾向がある
- メイクの濃さに対して洗浄力が見合っていないと、乾燥や摩擦の原因になりやすい
- W洗顔不要表記は「絶対に洗顔料を使わない」という意味ではなく、季節やメイクの濃さで柔軟に使い分けてよい
- タイプ選びだけでなく、なじませる時間やすすぎ方といった使い方も摩擦レスには重要
今日から自分のメイクの濃さと肌の状態を思い浮かべて、今使っているクレンジングのタイプが本当に合っているか、一度見直してみてください。
出典・参考
- クレンジングの種類と選び方 - 資生堂 SHISEIDO
- クレンジングの選び方 - COVERMARK
- クレンジングの種類とその特徴 - Curél(花王)
- ダブル洗顔不要とは?メリット・デメリット - ORBIS
- 関連記事(社内): 毛穴タイプ別ケア比較、基礎化粧品とは?化粧水・乳液・美容液の役割と正しい順番、自分の肌質の見分け方
上記のうち化粧品ブランド公式コラムは自社製品への誘導を目的とした販促的な文脈を含む場合があります。効果効能を保証するものではなく、あくまで一般的な情報として紹介しています。
気になるアイテムがあったら、まずは試しに使ってみてね。





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