日焼け止め、ちゃんと塗ってるのに顔だけ浮いてませんか
白浮きの原因は量と伸ばし方にあります。
今日から塗り方を変えるだけで、かなりマシになります。
結論だけ知りたい人へ
・量は顔全体で 500円玉大
・塗り方は 2回に分けて重ね塗り
・伸ばし方は 置いてから優しく
なぜ白浮きするのか、原因は「散乱剤」というブロック方法にある
白浮きの原因は、紫外線散乱剤(酸化亜鉛・酸化チタン)が肌の上で白い膜を作ることです。
肌トラブルのサインではなく、成分の物理的な性質による現象です。
詳しい仕組みは下のアコーディオンからどうぞ。
適量を守るだけで白浮きの見え方はかなり変わる
💬 量を減らして逆に浮いた、私の遠回り談
白浮きが気になって、最初は「量を減らせば目立たなくなるはず」と思い込んでいました。
実際やってみると、薄く伸ばした分だけ肌の凹凸に沿って塗りムラができて、逆に頬とおでこだけ白く固まる始末……😓。何度やっても同じところが浮いて、正直「もう日焼け止め塗るの面倒くさいな」と思った時期もありました。
そこで試しに、量を減らすのをやめて2回に分けて重ね塗りにしてみたら、あっさり解決。量を減らすことより、塗りムラをなくすことの方が白浮き対策としては効いていたんです。
顔全体に塗る適量は 500円玉大(クリームタイプ) です。
薄く伸ばすほど塗りムラができ、逆に白浮きしやすくなります。
塗り方の手順は次の通りです。
- ①スキンケア後、メイク前に塗る
- ②1回目は少量を顔全体にざっと
- ③20〜30秒置いてなじませる
- ④頬・おでこに2回目を重ねる
- ⑤5点置きから中心→外へ伸ばし、首も忘れず
NEVORAポイント
量を減らすより、2回に分けて塗りムラをなくす方が白浮き軽減に効きます。
白浮きしやすい日焼け止めの見分け方
| タイプ | 白浮きしやすさ | 紫外線防御 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| 紫外線吸収剤メイン | 低い | 高い | 白浮きを避けたい人 |
| 紫外線散乱剤メイン | 高い | 高い(物理的) | 低刺激・敏感肌重視の人 |
| ナノ化散乱剤 | 中程度 | 高い | 散乱剤派で透明感も欲しい人 |
| ティント(色つき) | 低い(カバー) | 製品による | 白浮きが特に気になる人 |

白浮きは肌に合ってないんじゃなくて、塗り方のクセが原因のことも多いよ。まずは1回の量を見直してみてね。
それでも白浮きするときの部分的な直し方
◎ メリット
- 押さえて重ねる: 紫外線防止効果を保ったまま質感をリセットできる
- 押さえて重ねる: 皮脂だけ取れてヨレも目立ちにくい
△ デメリット
- ゴシゴシ拭き取る: 日焼け止めの膜ごと取れて防止効果が落ちる
- ゴシゴシ拭き取る: 摩擦で肌への負担が増える
朝はきれいに塗れても、時間が経つと皮脂と混ざって白さが目立ってきます。
ティッシュでゴシゴシ拭き取るのは、下の表の通りおすすめできません。
注意
・崩れたまま放置すると防止効果が低下
・ゴシゴシ拭くと膜ごと取れる
・数時間おきに軽く塗り直す
実践しているのは、あぶらとり紙で軽く押さえる(擦らない)だけで皮脂を取り、その上から日焼け止め入りの下地やパウダーを薄く重ねる方法です。
崩れたところは擦って落とすのではなく、上から重ねて質感をリセットする発想に変えると、日中の直しがかなり楽になります🙌。
白浮きしにくい製品選びのヒント
塗り方を工夫しても限界を感じる場合は、製品側の選び方も見直す余地があります。
- 酸化亜鉛・酸化チタンの配合量が少なめの「吸収剤メイン」タイプは白浮きしにくい傾向があります
- 最近は散乱剤でも粒子を微細化(ナノ化)して透明感を高めた製品も増えています
- 色つき(ティント)タイプは、肌色に合わせて白さをカバーしてくれます
自分の肌質に合う基礎化粧品選びから見直したい方は、「基礎化粧品とは?化粧水・乳液・美容液の役割と正しい順番、自分の肌質の見分け方」もあわせて参考にしてみてください。
この記事が向いている人・次にやってほしいこと
- 量を減らして白浮きをごまかそうとしていた人は、まず適量(500円玉大)を2回に分けて塗る方法を試してみてください
- 擦り込むように塗っていた人は、5点置きしてから優しく伸ばす塗り方に変えてみましょう
- 崩れたときにゴシゴシ拭いていた人は、押さえるだけの直し方に切り替えてみてください
今日の外出前、いつもの日焼け止めをいつもと違う塗り方で試してみてください。
それだけで、鏡を見たときの「あ、今日は浮いてないかも」につながるはずです。
まとめ
- 白浮きの原因は、紫外線散乱剤(酸化亜鉛・酸化チタン)という成分の物理的な性質によるもので、肌トラブルのサインではない
- 適量は顔全体で500円玉大が目安。少なく塗るより、2回に分けて重ね塗りする方が白浮きは目立ちにくい
- 擦り込まず、5点置きしてから優しく伸ばすことでムラが減る
- 崩れたときは拭き取らず、押さえてから上に重ねるのが基本
- それでも気になる場合は、吸収剤メインの製品やティントタイプへの切り替えも検討してみる
出典・参考
- 紫外線防止用化粧品の成分・目安塗布量については、日本化粧品工業連合会が公開する紫外線防止用化粧品に関する情報を参考にしています
- 紫外線対策の基本的な考え方については、環境省「紫外線環境保健マニュアル」を参考にしています
(本記事の使用感・塗り方の工夫は編集部内での個人的な使用体験に基づくものであり、効果を保証するものではありません。肌質・体質には個人差があるため、肌に異常を感じた場合は使用を中止し、皮膚科医にご相談ください。)
日々のひと手間が、将来の肌を守ってくれますよ。





ヒカミン、登場!しっかり対策していきましょう。