📖 目次

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⏱ 30秒でわかるこの記事の結論

  • 頭皮のかゆみ・フケは「乾燥タイプ」と「脂性タイプ」で原因も合うシャンプーも真逆
  • 見分け方は「かゆみが出るタイミング」と「フケの粒の大きさ」の2点だけ
  • 洗浄成分はアミノ酸系(マイルド)/高級アルコール系(高洗浄力)の違いが最大のポイント

こんな人向け

  • 頭皮のかゆみ・フケが続いていて原因が分からない人
  • 保湿系シャンプーに変えたのに改善しなかった人
  • 自分が乾燥タイプか脂性タイプか見極めて選びたい人
サラミンちゃん
サラミンちゃん

サラミン、来たよ。髪のお悩み、一緒に整理していこう。

頭がかゆい、、、でも保湿シャンプーに変えても治らなかった

▼ 私の失敗談を読む(保湿シャンプーに変えても治らなかった話)

📝体験メモ

慌てて「頭皮 かゆみ シャンプー おすすめ」で検索して保湿系に変えたのに、全然治まりませんでした。むしろベタつきが増した気すらして「逆効果?」と困惑💦。

あとから知ったのですが、乾燥タイプが洗浄力の強いものを使うと余計に乾燥し、脂性タイプがマイルドすぎるものを使うと皮脂が落としきれずかゆみが続きます。

私の場合は皮脂が多いタイプなのに保湿重視のマイルドなシャンプーを選んでいたのが原因でした。選び直したら1〜2週間でだいぶ落ち着きました(個人の体感です)。

肩に落ちたフケにゾッとしたことはありませんか。
頭皮のかゆみ・フケは原因タイプによって合うシャンプーが真逆です。
この記事では、タイプ別の見極め方とシャンプーの選び方を整理します。

体験談は下のアコーディオンからどうぞ。


乾燥タイプ・脂性タイプの見分け方

乾燥タイプ・脂性タイプの頭皮断面比較
乾燥タイプと脂性タイプの頭皮断面比較図。乾燥タイプは角質が細かく白くはがれ皮脂が少ない。脂性タイプは皮脂腺が過剰に皮脂を分泌し毛穴に皮脂が詰まっている。 毛穴・皮脂腺(皮脂少なめ) 毛穴・皮脂腺(皮脂過剰) 乾燥タイプ 脂性タイプ
  • 乾燥タイプ:角質が細かく白くはがれる・皮脂は少なめ
  • 脂性タイプ:皮脂腺が過剰に働き、毛穴に皮脂が溜まりやすい

まずは断面図で、2つのタイプの違いを見てみましょう。

フケの粒の大きさで見分ける

フケの粒の違いで見分ける
フケの拡大比較図。乾燥タイプのフケは細かく白くパラパラしている。脂性タイプのフケは大きく黄色っぽくベタついている。 細かくパラパラ 大きくベタつく 乾燥タイプ 脂性タイプ

フケの粒の大きさも、タイプ判定の決め手になります。


なぜタイプ別に選ぶ必要があるのか

頭皮のかゆみ・フケの原因は、大きく2パターンです。

  • 乾燥タイプ: 洗浄力の強いシャンプーで皮脂を洗い流しすぎ、バリア機能が低下してかゆみ・カサカサしたフケが出る状態
  • 脂性タイプ: 皮脂の分泌が多く、マラセチア菌(=頭皮に常在するカビの一種)が増殖しやすくなり、かゆみ・ベタついた大きめのフケが出る状態

タイプを見極めずに選ぶと、良かれと思ったシャンプーが逆効果になることがあります。

注意

症状が長引く場合や強いかゆみ・赤みがある場合は、自己判断せず皮膚科への相談も検討してください。


タイプ診断フローチャート

かゆみのタイミング×フケの性状で判定
診断フロー: 洗った直後にかゆい場合は乾燥タイプ。夕方にかゆい、季節限定でかゆい場合は皮脂の状態を確認し、フケが細かければ乾燥タイプ、大きくベタつけば脂性タイプ。 かゆみが出るのはいつ? 洗った直後に つっぱる・かゆい 夕方や季節の 変わり目にかゆい フケが細かく パラパラ 乾燥タイプ アミノ酸系がおすすめ フケが大きく ベタつく 脂性タイプ 高級アルコール系+薬用 両方に当てはまる場合はアミノ酸系+薬用成分から

かゆみが出るタイミングと、フケの性状を組み合わせて判定します。

結論だけ知りたい人へ

・フケが細かい人は アミノ酸系シャンプー
・フケが大きくベタつく人は 高級アルコール系+薬用
・両方気になる人は アミノ酸系+薬用成分


選び方の基準:洗浄成分の種類が最大のポイント

市販シャンプーのパッケージ裏の「成分表示」で、洗浄成分(界面活性剤)の種類に注目します。
洗浄成分は成分表示の上から2〜3番目あたりに書かれ、配合量が多い順に並んでいます。

→ 横にスクロールできます

洗浄成分 洗浄力 刺激 向くタイプ 表示例
アミノ酸系 マイルド 低い 乾燥タイプ ココイル〇〇、ラウロイル〇〇
高級アルコール系 高い やや高い 脂性タイプ ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na
ベタイン系 マイルド〜中程度 低い 乾燥〜普通タイプ コカミドプロピルベタイン
石けん系 高い 高い(アルカリ性) 脂性タイプ(頭皮が強い人向け) 石ケン素地、脂肪酸カリウム
スルホン酸系 中程度〜高い 中程度 普通〜脂性タイプ オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

NEVORAポイント

成分表示の上位2〜3番目を見るだけで、パッケージの謳い文句より実際の洗浄力の傾向をつかめます。


実際に成分表示を見比べてみた

▼ 乾燥タイプ向け(アミノ酸系)を使った感想

📝体験メモ

アミノ酸系洗浄成分が上位のタイプを試したところ、洗い上がりはかなりマイルドで泡立ちも控えめでした。使い続けて2週間ほどで、つっぱり感とパラパラしたフケが目立たなくなりました。

アミノ酸系の代表例として、100%天然由来のエイジングケアシャンプー haru「kurokamiスカルプ」が挙げられます(PR)。

PR100%天然由来のエイジングケアシャンプー haru「kurokamiスカルプ」
▼ 脂性タイプ向け(高級アルコール系+薬用成分)を使った感想

📝体験メモ

高級アルコール系+薬用成分のタイプは、洗った直後のすっきり感がかなり強めでした。ただ毎日使うとつっぱる感じが出たため、2日に1回のペースに調整しています。

薬用成分配合タイプとして、ReBALAN 薬用スカルプシャンプーの定期購入も選択肢に入ります(PR)。

乾燥タイプ(アミノ酸系洗浄成分中心)のメリット・デメリット

◎ メリット

  • 洗浄力がマイルドで、必要な皮脂まで取りすぎにくい
  • 頭皮のつっぱり感が出にくく、毎日使っても刺激を感じにくい人が多い

△ デメリット

  • 皮脂・整髪料の多い日はベタつきが残りやすい
  • 泡立ちが穏やかで、洗った実感を感じにくいと物足りなさを感じる人もいる
脂性タイプ(高級アルコール系洗浄成分中心)のメリット・デメリット

◎ メリット

  • 洗浄力が高く、皮脂・整髪料をしっかり落とせてベタつきがすっきりする
  • 価格が手頃な製品が多く、ドラッグストアで入手しやすい

△ デメリット

  • 洗浄力が強い分、乾燥しやすい頭皮には刺激になりやすい
  • 毎日使うと必要な皮脂まで奪われ、かえってかゆみが悪化するケースがある

いくつかの薬用シャンプーの成分表示を確認したところ、はっきり傾向が分かれました。
乾燥タイプ・脂性タイプそれぞれの使用感は、下のアコーディオンにまとめています。

サラミンちゃん
サラミンちゃん

洗浄成分の種類によって洗い上がりの強さが全然違うんだよ。パッケージ裏の成分表、実はチェックポイントなんだ。

タイプ別比較表

洗浄成分系統・向くタイプ・有効成分・香り・容量・価格の目安を6点比較しました。
表は横に広いため、スクロールしてご覧ください。

→ 横にスクロールできます

商品 洗浄成分系統 向くタイプ 有効成分 香り 容量 1mlあたり価格(目安)
haru kurokamiスカルプ アミノ酸系 乾燥タイプ なし(化粧品) 天然精油の優しい香り 400ml 約9円
ReBALAN 薬用スカルプシャンプー 高級アルコール系+薬用成分 脂性タイプ・両方気になる人 グリチルリチン酸2K等 ほのかなハーブ調 300ml 約10円
メリット 高級アルコール系 脂性タイプ なし(化粧品) フローラル系 480ml 約1.5円
いち髪 アミノ酸系+高級アルコール系 普通〜乾燥タイプ なし(化粧品) 和ハーブ調 480ml 約1.7円
オクトシャンプー 高級アルコール系+薬用成分 脂性タイプ(フケ・かゆみ用) オクトピロックス等 清涼感のある香り 350ml 約4円
コラージュフルフル ベタイン系+薬用成分 乾燥〜脂性タイプ両方 ミコナゾール硝酸塩 微香性 200ml 約9円

※価格は編集部調べの目安であり、購入時期・販売店により変動します。

両方気になる場合は、アミノ酸系ベース+薬用成分から試すとバランスが取りやすいです。


正しい洗い方5ステップ

正しい洗い方5ステップ
正しい洗い方5ステップ: 1. ブラッシングで髪と頭皮のほこりを落とす(約20秒)、2. お湯だけで予洗いする(約60秒)、3. シャンプーを泡立て、指の腹で洗う(約60秒)、4. 生え際・襟足を意識してすすぐ(約180秒)、5. タオルドライ後、なるべく早く乾かす(約300秒以内) 1 ブラッシングで髪と頭皮のほこりを落とす 約20秒 2 お湯だけで予洗いする 約60秒 3 シャンプーを泡立て、指の腹で洗う 約60秒 4 生え際・襟足を意識してすすぐ 約180秒 5 タオルドライ後、なるべく早く乾かす 約300秒以内

シャンプー選びだけでなく、洗い方も改善のカギです。
5ステップと、それぞれの目安時間をまとめました。

注意

・1日2回洗うと必要な皮脂まで奪われ乾燥・かゆみが悪化しやすい
・爪を立てて洗うと頭皮に傷がつき炎症が悪化しやすい
・すすぎ残しがあると毛穴が詰まりかゆみの原因になる
・熱すぎるお湯(40度以上)は皮脂を過剰に奪い乾燥を招きやすい

使い方でも変わる、かゆみ・フケとの付き合い方

髪と頭皮のケアをする様子

  • お湯の温度: ぬるめの38度前後が目安
  • 爪を立てて洗わない: 指の腹で洗う
  • すすぎ残しをなくす: いつもより10秒長くすすぐ意識を持つ

NEVORAポイント

最低2〜4週間は同じシャンプーを使い続けてから見直すのがおすすめです。


この記事が向いている人・次に読みたい記事

  • 頭皮がつっぱる、フケが細かくパラパラする乾燥タイプの人は、アミノ酸系洗浄成分中心のシャンプーから試してみてください
  • 皮脂が多く、フケが大きめでベタつく脂性タイプの人は、高級アルコール系+薬用成分配合のシャンプーを2〜3日に1回のペースから始めるのがおすすめです
  • かゆみ・フケの両方が気になり、刺激は避けたい人は、アミノ酸系ベース+薬用成分配合タイプを選んでみましょう
  • 髪のパサつき・ダメージケアについて知りたい人は、以前の記事「髪のパサつき・広がりの原因と対策」も参考にしてみてください

よくある質問

❓ Q1. 皮膚科に行く目安は?

強いかゆみ・赤み・炎症が続く場合、フケが黄色くベタついて広範囲に及ぶ場合は、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん、=皮脂の多い部位に起こりやすい炎症)や乾癬(かんせん、=皮膚が赤く盛り上がり銀白色のかさぶた状になる皮膚疾患)などの可能性もあります。セルフケアで2〜4週間試しても改善しない場合は、自己判断せず皮膚科への相談を検討してください。

❓ Q2. 毎日洗うべき?

乾燥タイプは毎日でも問題ないことが多いですが、洗浄力の強い高級アルコール系を使う脂性タイプは、毎日だと皮脂を取りすぎてかえってかゆみが悪化することがあります。2〜3日に1回のペースから試し、頭皮の様子を見ながら頻度を調整してください。

❓ Q3. コンディショナーは頭皮につけていい?

コンディショナーは基本的に毛先中心に使い、頭皮にはつけない方が無難です。頭皮に残ると毛穴が詰まりやすくなり、かゆみやフケの原因になることがあります。すすぎ残しがないよう、生え際・襟足も意識して洗い流してください。

❓ Q4. ノンシリコンなら頭皮に良い?

ノンシリコンかどうかと、頭皮のかゆみ・フケが改善するかどうかは直接関係しません。重要なのは洗浄成分の種類(アミノ酸系か高級アルコール系か)であり、ノンシリコン表記だけを基準に選ぶと、自分のタイプに合わない洗浄力の製品を選んでしまうことがあります。

シャンプー選びについて、よく聞かれる質問をまとめました。

まとめ

📝 まとめ

  • 頭皮のかゆみ・フケは「乾燥タイプ」と「脂性タイプ」で原因が異なり、合うシャンプーも真逆になりやすい
  • 見極めのポイントは、かゆみが出るタイミングと、パッケージ裏の成分表示にある洗浄成分の種類
  • 両方が気になる場合は、アミノ酸系ベースに薬用成分配合のタイプがバランスを取りやすい

次の一歩まずは自宅にあるシャンプーの成分表示を裏返してチェックしてみる

✅ 今日からできること

  • 自宅のシャンプーの成分表示(上位2〜3番目)を裏返して確認する
  • フケが細かいか、大きくベタつくかをチェックする
  • かゆみが洗った直後か、夕方以降かを意識してみる
  • お湯の温度を38度前後に見直す
  • 指の腹で洗い、爪を立てないよう意識する
  • すすぎ時間をいつもより10秒長くする
  • 洗浄力の強いシャンプーは毎日使わず2〜3日に1回に調整する
  • 頭皮のかゆみ・フケは「乾燥タイプ」と「脂性タイプ」で原因が異なり、合うシャンプーも真逆になりやすい
  • 見極めのポイントは、かゆみが出るタイミングと、成分表示にある洗浄成分の種類

今日からできることとして、まずは自宅にあるシャンプーの成分表示を裏返してチェックしてみてください。自分のタイプに合っているかどうか、それだけでも見え方が変わってくるはずです✨。

出典・参考

(本記事の使用感・変化の実感は編集部内での個人的な使用体験に基づくものであり、効果効能を保証するものではありません。頭皮の状態には個人差があるため、自分に合うかどうかは少量・短期間から試すことをおすすめします。商品の価格・容量は編集部調べの目安であり、購入時期や販売店により変動します。)

サラミンちゃん
サラミンちゃん

髪も心も、ゆっくりケアしていこうね。